なぜそれが好きかというと、

パフェ、ドラマ、BL……。わたしの生活を彩るものたち、わたしの「栄養」。その“好き”を言語化する。

3月の季節のパフェ「桜/フレーズ/ショコラブラン」

代々木上原にある「パティスリー ビヤンネートル」。
現在、店内での食事は事前予約制なのだが、翌月の予約が開始するやいなや、土日はほぼ一瞬で埋まってしまう人気店ぶり。
平日は比較的予約が取りやすいということで、行ってきた。

月替わりのパフェ、今月は「桜/フレーズ/ショコララブラン」。

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表層のいちごソルベは桜の葉が混ぜ込んであり、 苺の酸味のあとにほ んのりと桜の香りと塩味がくる。 食べ進めると、 ムラング (メレン ゲ)やパリパリの焼き菓子 (フロランタンみたいなやつ、 名前分から ない)といった食感素材が。 さらに、マッコリのグラニテがアルコー ルの風味とひんやりした食感で味わいに振り幅をもたせる。 中層には生姜とショコラブラン (ホワイトチョコ) のジェラート。 生姜のスパイシーさとホワイトチョコのこってりした甘さの組み合わせがいい。 桜のブランマンジェ、 抹茶寒天ときて、 深層にはトニックジュレジュレなのにシュワシュワしているという不思議な食感が、 爽やかにパフェを締めくくってくれる。

ビヤンネートルさんのパフェは、素材の組み合わせがとてもうまい。 味覚、食感、香り、 温度の複雑さが、 パフェ体験のおもしろさをより深めている。


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パティスリー ビヤンネートル
〒151-0064 東京都渋谷区上原1丁目21−10 坂の上21 番館 1F
http://www.bien-etre-patisserie.com/
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苺のプリンセスパフェ

念願の「てんとう虫。」に行ってきました。

予約制のパフェカフェというガチなお店。

今回は、季節限定の苺パフェ4種(!)のなかから友人と1つずつ食べました。

 

苺のプリンセスパフェ(¥1,600)

名前の通り、お姫様のような上品さとかわいらしさを備えたパフェ。

トップは、大ぶりのイチゴをスライスし、バラのように盛りつけてある。このイチゴは甘味が強く、桃のような風味がある。

その下、上層部は、生クリームでコーティングされたクレープ生地で全体が包まれている。それを破ると、中にはスポンジケーキ、生クリーム、カスタード、イチゴ。トップのイチゴとは違う品種で、やや酸味がある。ショートケーキを食べているような感覚。

中層部には、練乳アイス、イチゴババロア、アーモンドダイス。練乳と苺の相性がよいのはいわずもがな、アーモンドダイスが加わることで、香ばしさやカリカリとした食感の振り幅が出る。

深層部は、イチゴのジュレ。上層部から中層部にかけて、比較的重量感のある構成になっているので、深層部がさっぱりとしたジュレであることで最後までおいしく食べられる。

 

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苺とフレンチトーストのパフェ(¥1,500)

一緒に行った友人はこれ。フレンチトーストたっぷり。

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てんとう虫。~パフェカフェ~

〒331-0813 埼玉県さいたま市北区植竹町1丁目-594-14

http://101064-pafecafe.com/

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